「養成する人財像」とは
「グローカル・リーダーシップ・プログラム(GLLP)」では、本プログラムで「養成する人財像」教育機関・地方公共団体・民間企業・金融機関関係者と協議を重ね、2017年に次のように定めました。
- ① 群馬県に愛着を持ち、群馬県の社会・経済・文化等の持続可能性を高めることに 貢献できる人財。
- ② 群馬県を拠点に、グローバルな視点で高度人財として活躍するグローカル地域創生の担い手としての企画力・実践力を備える人財。
- ③ 生まれ育った文化や社会が異なる人々が、それぞれの特性を活かしながら、共に暮らし働く多文化共生・ダイバーシティ社会を生きるコミュニケーション力とリーダーシップ力を備える人財。
特別カリキュラム「グローカル・リーダーシップ・プログラム(GLLP)」
特別カリキュラム「グローカル・リーダーシップ・プログラム(GLLP)」は、「養成する人財像」に基づき構成しています。キャリア教育、ビジネス日本語、中長期インターンシップからなる、年間250時間の教育カリキュラムです。キャリア教育(30時間)とビジネス日本語(30時間)を修了しないと、中長期インターンシップ(160時間)には参加できません。中長期インターンシップに取り組む過程で、フォローアップセミナーとキャリアカウンセリング(30時間)を受けることができます。
プログラム履修の方法(2023年度以降は学部2年生以上が対象となります)
1年制ラダーシステム
- 学部・大学院のどの学年からでも、年度初めから1年間の履修が可能。
- 1年間で、GHKG関連科目「キャリア教育」1科目、「ビジネス日本語」1科目、「インターンシップ」2科目の履修が必修。
- 学生自身の興味・関心、専門領域、就職活動準備状況から科目を自身で選択。
- 1年ごとに段階的にステップアップを図ることを目的に、複数年度の履修希望する学生も支援。
(例)
1年目:就職活動準備期に対応する履修 → 2年目:就職活動展開期に対応する履修。
- 国家資格キャリアコンサルタント(常勤教員)が、キャリアカウンセリングを実施し、学生による履修科目の選択決定を支援。