日時 | 平成31年2月17日(日)13:00~17:00 |
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場所 | 群馬大学荒牧キャンパスミューズホール |
参加 | 約70人(観光関係者、地元関係者、研究者、日本語講座学習者) |
内容 |
■基調講演 「地域日本語教室が拓く地域の未来」 講演者 伊東 祐郎 氏 (東京外国語大学副学長、文化庁審議会国語分科会会長) 「ハタラクラスぐんま」地域日本語教室の1年間の取組報告 「ハタラクラスぐんま」地域日本語教室学習者・指導スタッフ ■ワークショップ 川場村ウォーキングでみつけたもの 日本語講座学習者が川場村を歩き、主に観光に関する看板・掲示について、村を知らない外国人の視点から感じた、意見や改善点について発表し、留学生からは、それに対しての意見発表がありました。 ■グループ別活動 ① 掲示・看板のわかりにくいものについての改善点を話し合ってみました。 ② 日本酒の製造工程等で使われる、酒造りについての漢字や独特の言葉について、理解できるように、わかりやすい表現に言い換えようと挑戦しました。 ③ 「備えあれば、憂いなし。常に災害を意識する」「サインやピクトグラムは皆がわかるか?」というお話もしていました。学習者の皆さんは、改めて、日頃からの備えが大事だと感じたようです。 「ハタラクラスぐんま」地域日本語教室は地域にどう貢献できるのか ~2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた「観光日本語」の取組を事例として~ 多様な視点でのコメントや助言が交換され、現状と課題及び「観光日本語」の今後の可能性について話し合いました。 |