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はじめに

「グローカル・ハタラクラスぐんま」プロジェクト
― 高度人財としての留学生が群馬に定着するづくり ―

「グローカル・ハタラクラスぐんま」プロジェクト
結城 恵(群馬大学 教授)

県内での就職を望む、日本語能力も高く、専門分野で活躍できる高度人財としての留学生は少なくありません。これらの留学生が群馬県に定着すれば、人手不足を補うだけでなく、地域の産業の持続可能性を高め、国際的な事業展開も可能となるでしょう。

留学生30万人計画の実現に向けて、文部科学省が公募した「留学生就職促進プログラム」に採択された群馬大学は、県内10高等教育機関を含む40の県内産学官金の関係機関の協働体制を構築し、オール群馬で留学生の就職促進を図ります。

群馬で暮らし働く「高度人財」としての留学生を養成

この事業では、群馬県内における外国人留学生の就職率を現状の約15%から約50%に向上させることを目標として、県内の10高等教育機関(群馬大学、群馬県立女子大学、高崎経済大学、前橋工科大学、共愛学園前橋国際大学、関東学園大学、上武大学、高崎商科大学、高崎健康福祉大学、群馬工業高等専門学校)が自治体や産業界と連携して取り組みます。その目玉は、「群馬の産業界に貢献する高度人財の養成」です。

グローカル・リーダーシップ・プログラム(GLLP)

その養成プログラムは、「グローカル・リーダーシップ・プログラム(GLLP)」といいます。これは、留学生の日本語力を含めた社会人基礎力を、県内地域での多様な活動経験を通して高める、本事業に特化した特別のカリキュラムです。
このプログラムの柱は3つあります。第一は、日本語能力試験(JLPT)N1相当の能力獲得を実現するための「ビジネス日本語」です。第二は、留学生に企業訪問・経営者との対話などを重ねることで、企業・留学生のミスマッチを防き、学生のキャリアプランをしっかりとイメージさせる「キャリア教育」です。第三は、中長期(1か月程度)のインターンシップ・プログラムの開発実施です。このインターンシップ・プログラムには、複数の企業が協働し地域単位で留学生を受け入れる「地域対応型」インターンシップと、ひとつの業界・企業が留学生を受け入れる「業界対応型」インターンシップの2種類を用意します。

留学生と企業にとってWin-Winとなる取組を目指して

高等教育機関で養成された専門領域での知識・技能と「よそ者・わか者・外国人」の視点を併せ持つ外国人留学生は、地域や企業にとって新たな発想と着実な技術力を持つ存在となるはず、と私たちは考えます。外国人留学生受入れ経験の少ない企業への支援も積極的に展開し、留学生・企業双方にとってWin-Winの関係となる取組を目指します。

取組の概要

本事業のねらい

地方型留学生受入れ環境整備モデルを構築・普及し、留学生が卒業後も活躍する日本の磁場を形成する。

本事業の目標

(1) 地方か・都心か・海外かという選択肢がある留学生の地方への定着促進モデルを構築する。
(2) 国内の地方に生活基盤を置き、持続可能な地方づくりを進めながら産業を拡充し、国内外で事業展開を構想・実践できるグローカル人材を養成する。
(3) 職場や地域で留学生が活躍できる環境を整備し、卒業後も留学生が群馬に定着する実績をつくる。

取組の特徴

(1) 地域からの要請である、より多様な「地域」・より多様な「業界」への留学生就職促進に対応するため、地域対応型と業界対応型の2つのタイプのインターンシップを設定し、教育プログラムを開発・実施する。
(2) 県内10高等教育機関、8地方公共団体、22民間団体等が加盟する産学官金40団体からなるグローカル・ハタラクラスぐんまコンソーシアムを主体とし、オール群馬で取り組み、効果的な事業推進を図る。

本事業の取組内容につきましては、こちらでご確認いただけます。 また、文部科学省のホームページにも掲載されています。

グローカル・ハタラクラスぐんま プロジェクト 留学生就職促進プログラム
グローカル・ハタラクラスぐんまプロジェクト推進室

住所

〒371-8510
群馬県前橋市荒牧町四丁目2番地
TEL027-220-7632
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